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79件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2007-04-18 第166回国会 参議院 本会議 第18号

昭和六十三年二月、一期校として全国二十五校が厚生大臣指定養成施設となり、介護福祉士養成が始まりました。あれから二十年の月日が経過し、当初二十五校が現在全国で四百九校となり、正に二〇〇七年問題を前にして、特に介護福祉士を取り巻く状況混然一体としてきている昨今であります。このことから重点的に質問をさせていただきます。  そこでお伺いいたしますが、十年後の要介護者は六百四十万人と推計されます。

下田敦子

1997-02-26 第140回国会 衆議院 文教委員会 第4号

それでも一橋は頑張ってきたと思いますが、一橋ともともと姉妹校でありました東京外国語大学の場合には、今はなくなりました一期二期校という分け方がされることによって、一と二ですから、当然これは二の方がよくないという話にどうしてもなります。公式にはだれも言いませんけれども、非公式にはだれもが言っているという話になってしまう。一期校で落っこった場合二期校を受けるという形になってくる。

栗本慎一郎

1991-02-20 第120回国会 衆議院 文教委員会 第4号

私自身、編入試験を経て大学を卒業した経験がございまして、一期校に失敗いたしまして二期校に入りまして、入った途端に私は情報を集めて、編入試験制度というものがあるんだということを発見いたしまして、これなら浪人することはないなということで、私はそのときに、こういうチャンスがあるということについて大変福音と感じたものであります。  

村田吉隆

1990-05-30 第118回国会 衆議院 文教委員会 第11号

問題は、国公立大学共通一次テストを導入した際に、かつての一期二期校制度を廃止してしまいまして、そのために五教科科目あるいは五教科科目も勉強をしながらなおかつ一校だけしか受けられないというのは非常におかしい、複数機会受験するチャンスを与えるべきだという意見高等学校関係者受験生の方から出てまいりまして、そして六十二年度から複数試験を導入したわけでありますが、その複数試験の導入の仕方がA日程

坂元弘直

1989-12-06 第116回国会 衆議院 文教委員会 第7号

そこでその前に、その当時ありました一期二期校というものをなくさぬといかぬ。一期二期校をなくするためには入試期日一元化していくという方針が必要なんだ。つまり、過度に集中しないためには、生徒がどこを選択するか慎重に選択して、おれの能力ならここだなと一発で決められるような選択をするという意味では入試期日一元化という方針をとることがいいということで事を進めた。  

嶋崎譲

1989-12-06 第116回国会 衆議院 文教委員会 第7号

坂元政府委員 過去の一期二期校の分け方というのは、いわゆる入るのが比較的難しい大学が一期校に集中しておって、すべてがそうじゃありませんが、比較的易しい大学が二期校に集中しておったというようなこともございまして、一期校と二期校の大学人の間で若干のそういう問題があったわけでございます。  

坂元弘直

1989-06-16 第114回国会 参議院 文教委員会 第3号

その点はどういうような順序でそこまで持っていこうとされるのか、あるいは大学の本来の試験ということになれば、もう昔やっておりましたように一期二期校になる、あるいは難問奇問が出る、こういうことから入試改革という問題が起こったわけでありまして、またそこへ戻るというようなことにもなりかねない。その点について一応大臣のお考えをお聞きしておきたいと思います。

高木健太郎

1988-10-19 第113回国会 衆議院 文教委員会 第3号

國分政府委員 分離分割方式についてのお尋ねかと思いますが、御案内のように、現在の共通一次試験を導入しました際に、従来の一期二期校というものを廃止しまして、いわば国立大学一つだけ受けられるという仕組みになったわけでございますが、受験者の立場といたしますと、やはり複数受けたいという声があり、また臨教審からもそういう提言がございまして、国立大学受験機会複数にしようということになったわけでございます

國分正明

1988-04-28 第112回国会 参議院 文教委員会 第8号

政府委員阿部充夫君) 東京大学の御検討の詳しい状況までは承知をいたしておりませんけれども、文部省といたしましては、いわゆる受験機会複数化の問題でございますけれども、複数化の問題に関連いたしましてはAグループBグループという分け方、あるいはかつての一期二期校という分け方、いずれも大学間の格差をもたらしたり、あるいはまた専門分野別のあるいは地域別のアンバランスが出てくるというようないろいろな

阿部充夫

1987-08-25 第109回国会 参議院 文教委員会 第2号

粕谷照美君 しかし、自民党文教合同会議大学入試に関するプロジェクトチームの資料を見ますと、「六十二年度の国公立大学入試は、受験機会複数化という名分の下に、一期二期校の区分を廃止した際の論議を無視し、再び大学序列化をもたらすものである。加えて、国公私立を通じた大学入試全体に混乱を招き、明らかに失敗であった。」、こう断じているわけですね。

粕谷照美

1986-05-08 第104回国会 参議院 文教委員会 第6号

おっしゃいますように、一期、二期という受験機会複数化ということにつきましても、当時から要望がございまして申しておりましたのですけれども、時世が移るということは恐ろしいものでございまして、私なんか当時はなかなかまだ厳しい気持ちを持っておりまして、一期二期校というものが大変弊害があるということも言われましたし、また考えれば一回ということも、ギャンブルではなしに、本当の努力を積み重ねて一回一回に取り

岡本道雄

1986-04-17 第104回国会 参議院 文教委員会 第5号

政府委員大崎仁君) 国立大学受験機会を、いわゆるかつての一期二期校の弊害というものを再現しないように努力をしながら図るべきではないかという声が、御要請がかねがねかなりございまして、それを受けて国立大学協会としては検討を続けられてきたわけでございますが、さらに臨時教育審議会の第一次答申におきましても、「受験機会複数化」ということを答申で御指摘になっておられるところでございまして、私どもといたしましても

大崎仁

1986-04-17 第104回国会 参議院 文教委員会 第5号

政府委員大崎仁君) 先生指摘のように、かつて一期校、二期校の当時には、二期校の大学一期校大学といったような言われ方がいたしまして、それがまた大学の評価につながるような受けとめ方をされたということが、一期、二期校の解消の大きい原動力にもなったというふうに記憶をいたしておるわけでございます。  

大崎仁

1986-04-15 第104回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

さらに、私立学校等なかなかこの分は、我が校は東大受験校であるとか、国立一期校というのは今ありませんが、かつての一期校合格率の高い私立高等学校でありますなど、非常にその間の経過もあるわけでございますが、私学振興助成法という法律に基づいて進めておるわけでありますから、この点についても、こういう国家的な行事について格段の御理解をいただきますことはよろしいのではないかと思いますから、公立、私立両方とも、文部大臣

三塚博

1986-03-14 第104回国会 参議院 予算委員会 第9号

そうしましたら、大学に君たちは格差をつけるつもりか、二期校とは何事であるかという御意見もたしか随分ございまして、それでは同じ大学で同じ日に同じ内容試験でまずスタートに立つことが、受験する側からしては公正であり平等ではないかという御意見等も強くあって、一期二期校の呼称格差を是正するという大きな問題点もあったと思います。

海部俊樹

1986-03-08 第104回国会 衆議院 予算委員会 第20号

海部国務大臣 ただいまも委員指摘のように、一期二期校の制度が定着固定化しておったことに対する反省等も踏まえて、今大学協会側で自主的に、どうしたらバランスのとれた前期、後期の仕分けができるのだろうか、抽せんよりも、やはり大学ですから、お話し合いによって納得のいく方法で、それは永久固定的なものでなく、年によって流動するというようなことがあっても、あるいは地域によって機会複数になるように配慮しなければならぬ

海部俊樹

1986-02-21 第104回国会 衆議院 予算委員会 第14号

かせていただきましたけれども、気に入らないとか、否定するとかいうお考えではなくて、制度の基本に関する重大な問題ですから、ですからきちっとした審議会をつくって、そこの委員の皆さんに答申をいただいて、答申を受けて、また、各界の代表の方が具体化するための議論を進めておっていただくわけですから、それはそれできちっと尊重をしていらっしゃると私は思っておりますし、また、内容についても、全く新しい踏み出しですから、きょうまでの一期校

海部俊樹

1986-02-17 第104回国会 衆議院 予算委員会 第10号

なお、学校受験機会複数化はどうだという角度の御質問ですが、確かに前回共通一次試験制度をスタートさせるときに、それまでありました一期二期校という制度のあり方は大学をそこで差別をするような悪い制度である、だからこれを改めるという各党の御意向等十分尊重をして同じ日に同じ共通問題試験に変えたのですが、このごろそれが当初の趣旨、精神と離れまして、二次試験受験校の変更とかあるいは受験産業による大学

海部俊樹

1986-02-17 第104回国会 衆議院 予算委員会 第10号

最初先生も御指摘になったように、私も申し上げましたが、一期二期校の格差がなくなるとか難問奇間がなくなるとか、塾へ行って忍術のような受験技術を身につけないとなかなか受からないとかいろいろなことを言われました。けれども、そういったことをやっておったのでは学校教育が正常化しない。だから、学校教育でまともに勉強しておればクラブ活動部活動もいろいろできる。

海部俊樹